地域看護学領域について

 地域看護学領域では、公衆衛生看護(保健師)の魅力を発見・発掘し、伝えていくことを大切にしています。
公衆衛生看護においては、看護の対象が地域(コミュニティ)です。これは看護学の他の領域に比べ、多少異色であり、わかりにくいかもしれません。コミュニティを対象としたとき、看護は、どのようにして、どのような成果をあげることができるのか、これを追究することは、社会に対する看護の役割を発展させることにもつながると考えています。
公衆衛生看護の魅力を発見し、伝えるために、私たちは、行政分野をはじめ、多様な領域で実践にとりくむ、公衆衛生看護の実践家・保健師とつながり、学び合うことを重視しています。実践家が現場でぶつかる悩みや困難について共に考え、より良い実践を創りだし、保健医療福祉のサービス提供のしくみを、改革し、発展させることに協力したいと考えています。そのため、保健師を対象とした研修への協力や実習施設との共同研究にとりくみ、また自主研究会も開催しています。
 さらに、公衆衛生看護の魅力を伝えるための、教育方法や教材の工夫に関する研究や日本ならではの保健師の実践を基にした実践モデルの開発に、他大学の地域看護学教員とともに取り組んでいます。

 公衆衛生看護という領域に限りない魅力を感じ、追究したいと考えている方、保健師として現場でぶつかる行き詰まりや悩みを乗り越えたいと考えている方、研究会への参加や、大学院への進学などのご相談をお待ちしています。

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